KORG製電子メトロノーム、「KDM-3」です。
2024年に購入しました。
すぎやまは今まで、メトロノームといえばアナログの振り子式を使うことが多かったのですが、最近はこの電子式メトロノームを使うことも増えています。
理由は、
①はっきり聴こえるのに、疲れない
②操作が楽
③長時間使える
というところです。
①はっきり聴こえるのに、疲れない
このメトロノーム、音がはっきり聴き取れます。
それでいて、長時間聴き続けても、疲れません。
36㎜径のスピーカーを内蔵しており、かなりいい音がします。
生録した音をサンプラーで再生しているような雰囲気です。
ここまでいい音は、電子式では珍しいと思います。
これが一番の推しポイントです。
練習会場でも「それ、音いいね」とメンバーに言われます。
②操作が楽
スタート・ストップ、テンポ変更など、よく使うスイッチがみな物理式です。
だから、手の感触だけで操作できます。これは楽です。
スタート・ストップボタンは本体上部にあり、上から軽く押すだけ。
テンポ変更のジョグダイヤルは適度なクリック感があり、これで何段変えたかかが、見なくてもわかります。
しかも、例えば「60→63→66→」のように、振り子式メトロノームと同じ幅に設定できるので、アナログ世代にはとても使いやすいです(もちろん「60→61→62→」のようにも設定できます)。
③長時間使える
この手の電子式メトロノームにしては珍しく、単四電池4本で駆動するので、かなり長時間使えます。一般的な使い方で120時間くらいもつそうです。
振り子式のように、練習途中でゼンマイが切れることがありません。
①音がよくて、②操作が楽、という点で、アナログ振り子式に比肩する電子式だと思います。
加えて、電子式ならではの③長時間鳴らしっぱなしができるので、練習により没頭しやすくなりました。
以前このコーナーでご紹介した「ローランド JUSTY HK-100」や「TEチューナー」にも、かなり高性能なメトロノーム機能がついているので、今まではそれらを使い分けていました。
しかし、不便な点がなかったわけでもありません。
「JUSTY」は、操作性も音も良いのですが、大きくて重い。
「TEチューナー」は、持ち運びは楽だし音も良いのですが、いちいちアプリを立ち上げないと使えないし、画面を凝視しながら操作しなければならない。
その点、この「KORG KDM-3」は、この両者の隙間を埋めてくれる強力なアイテムと言えそうです。